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投稿日時 2012-03-21 00:26:28 投稿者 
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「ユリシーズさん、それ、なんですか？」 「これ？ ・・・・・・周りのものがきらきら輝く、魔法の液体さ」 ユ:（くくく） 「魔法っ！？ わぁ、すてきー」 「試してみるか？」 ユ:（思ったとおり、早速食いついてきたな） 「いいんですかっ！？」 「ああ。目的の場所に着いたら、飲ませてやるよ」 ユ：（人気のないところに連れ込んで・・・・・・） 「目的の場所？」 「誰も来ない、最高の場所を見つけたんだ。 お前と二人で、邪魔されずにゆっくり堪能できる」 ユ：（俺が堪能するのは花じゃないけどな） 「わぁ、そんな場所が？」 「こっちだ」 ユ：（しめしめ。上手くいったぞ） ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ みたいな展開が、描いている間、私の脳内でなされていました。 水居さん、ナツメさん、パティちゃんとユリシーズお借りしました。ありがとうございます。 『ティル・ナ・ノーグの唄』（多人数参加型西洋ファンタジー世界創作企画）http://tirnanog.okoshi-yasu.net/ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ さて、ユリシーズとパティちゃんが柵を超えて目的の場所へ突いたちょうどそのとき、濃紺の隊服を着た騎士が現れ―― 「お前達、そこは立ち入り禁止区域だぞ？ さっさと出ろ」 ユ：（まだ何にもしてないのに・・・(；´Д｀)） |
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