投稿日時 2012-03-07 00:08:35 投稿者 みう このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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描きながら、頭の中でこんな妄想をしてました。^^; ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 『隊長、リライラディには赤いリボンを相手の指に結んであげるというのが、正式な返礼の作法だそうですよ(←キヒヒヒ(`∀´)』 (などと、エメリッヒが言うものだから、とりあえずリボンは用意して来たが――) 「クラウス様、何していらっしゃるんですか? 具合が悪いのでしたら、試食は別の日でもかまいませんよ?」 「…いや、うん……、まあ――」 (……いざ、実行するとなると――) 「クラウス様、どうされました?」 「あ……ああ……今、行く――」 (……作法に則ってのことなのだから、礼を欠くということはないのだろうが――) 「クラウス様?」 (あああああ――っ! 騎士たる者、常に平常心だ。作法なのだから、戸惑う必要はないのだ。むしろ、作法を無視する方が無礼にあたる!! ……しかし、結ぶとなると、かなり接近せねばならんな――) 彼女の手を取り、そこに蝶々結びをしている自分の姿を想像しみる―― 「うああああっ!!」 「ク……クラウス、さ、ま?」 「すまぬっ!」 (騎士たる者、常に、平常心――) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ って、この後クラウス殿はどうされるのでしょうかね。(´・∀・`) もちろんそんな慣わし、悶絶する隊長見たさにエメリッヒがでっち上げたもの。 窓の外からメリルさんと並んで様子を窺っていそうです。^^ 赤いリボンもピンクにレース(あ、これ、ひかりさんのパクリだな…)も、とりあえず、こうやっておけば、ホワイトデーチックかと・・・← まあ、いわゆる、手抜きってやつですけど。^^ みきまろさん、ゐうらさん、ひかりさん、コレットとクラウスお借りしました。ありがとうございます。 『ティル・ナ・ノーグの唄』(多人数参加型西洋ファンタジー世界創作企画)http://tirnanog.okoshi-yasu.net/ |
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